フェイジョア

フェイジョアの食べ方

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フェイジョアは、生で食べることもできますが、アレンジ次第で雰囲気を変えて美味しくいただくことができます!

レシピと共にいくつかご紹介します。

生食

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上下に半分に切り、スプーンですくって食べます。 デザートとして盛り付ける場合はキウイのように皮をむいて輪切りにしてもきれいです。

別名パイナップルグアバとも呼び、まろやかな食感で酸味と甘みのバランスが良くさっぱりして大人の味です。
冷凍保存すると味が落ちてしまうので、生で食べられるチャンスは毎年11月~12月のわずかな期間しかありません。
エキゾチックで華やかな花は甘みがありエディブル・フラワー(edible flower)として食べることもできます。

ジャム

フェイジョアの果肉に砂糖を加えて煮るだけでジャムが作れます。ペクチンを多く含んでいるフェイジョアはジャムにも最適です。

ペクチンには、ジャムをゲル化(ゼリー状にする)作用があります。

 

材料:フェイジョア 6~10個(約300g分)、砂糖 100g

1.フェイジョアは皮付近は固くて渋いので、中心部をスプーンでくり抜きます。

2.フェイジョアと砂糖を鍋に入れてとろ火ににかける。 とろみが出てきたら出来上がり。(フェイジョアはペクチンが多いので煮ると固めのピュレになります。) 冷めたら煮沸消毒した容器に入れて保存します。

果実酒

ニュージーランドではウォッカで作るフェイジョア酒が定番!なければ、ホワイトリカーや果実酒用リキュールでも。

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材料:フェイジョア 20個~35個(約1キロ分)、 氷砂糖 200g、ウォッカ 1.8リットル

1.フェイジョアの皮を厚めに剥く。

2.瓶に氷砂糖とフェイジョアを交互に入れて層にする。

3.ウォッカを注ぎ入れる。

4.暗くて涼しいところで保存する。

5.1ヶ月後、フェイジョアを取り出す。 この頃からフルーティなフェイジョア酒が楽しめます。 お好みでレモンも一緒に漬けると甘すぎずサッパリとした仕上がりになります。

シャーベット・スムージー

フェイジョアの果肉をミキサーにかけ、シロップを加えて凍らせシャーベットにしても美味しいです。
また、他の野菜や果物とミキサーにかけてスムージーにしても美味しいです。