トウモロコシと言えば、もちとうもろこしだった!
「子供の頃に食べた懐かしい味です。」とおっしゃる方が多い「黒もちとうもろこし」
今は「とうもろこし」といえば甘くて水分の多い黄色い実のスイートコーンのことを指しますが、スイートコーンが開発される以前は「とうもろこし」といえば、「もちとうもろこし」のことでした。
完熟させると粒の表面がツルツルしてワックスをかけた様になることから「ワキシーコーン」とも呼ばれます。
若い「もちとうもろこし」はでんぷん質が多く含まれ、火を通すとお餅のような粘りがあるモチモチ食感です。
完熟させると固くて食べられません。
中国南部の雲南地方が発祥の地で、20世紀にアメリカに渡り改良されたものがアメリカや南アフリカで栽培されるようになりました。
日本在来種には白、黄、赤紫、黒色などの7種類の「もちとうもろこし」があります。
ファーム池の沢では、黒粒でほのかに甘くやわらかい「黒もちとうもろこし」を育てています。
茹でた後、お醤油をつけて軽く火であぶった「焼き・黒もちとうもろこし」は絶品です!!
黒もちとうもろこしがテレビでも紹介されました
静岡のテレビ番組、イブアイがファーム池の沢の黒もちとうもろこしを紹介してくれました♪
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