最近テレビやネットで話題になっている、幻の果実ポポー。
名前を聞いたことはあるけど、一体どんなフルーツなの?と気になる方のために、ポポーの味、食べ方、アレンジレシピ、購入方法についてまとめてみました。
日本でポポーの生産・販売をしている農家が少なかった時期からポポーを育ててきた、ファーム池の沢だからこそ知っているポポーの魅力をお伝えします。
これを読めば、幻の果実ポポーの秘密が丸わかりです!
ポポーとは一体どんなフルーツなの?
ポポー、ポーポーとも呼ばれているこのフルーツは、和名アケビガキとも呼ばれる北米(カナダ、北アメリカなど)原産のバンレイシ科の 落葉高木の木になる果物です。
ポポーの実がなる時期は8月末~9月の夏。1年のうちでこの時期しか収穫することができません。
大きさは品種によっても違いがありますが、150g~500g程の実がなります。
皮は緑色ですが、切ってみると中は鮮やかな黄色!
茶色い種が数個入っています。
ポポーってどんな味?
ポポーの味は、「マンゴーやバナナに似ている!」という意見のほかにも、「いろんなフルーツの味がするからフルーツミックスを食べているみたい!」という意見もあります。
品種により甘みが強く、とてもクリーミーな食感のものや、ほんのり酸味があって爽やかな食感が味わえる物まで様々です。
ポポーは、「木になるカスタードクリーム」と呼ばれることもあり、まるでカスタードクリームを食べているかのような甘さとクリーミーさがあります。
糖度の高いもので25度を超える物もあります。
「昔ポポーを食べたことがあるけど、その味が忘れられない!もう一度食べたい!」とポポーの虜になっている人もいる、魅力的なフルーツです。
なぜ幻のフルーツと呼ばれているの?
ポポーは熟してから痛むのが早く、また、皮の変色による見栄えの悪さの為、市場での流通が難しくだんだん栽培人口も減り、今では “幻のフルーツ”と言われております。
そのため、ポポーの認知度はまだ低く、食べたことがない!という人が多いです。
しかし、最近では少しずつテレビで取り上げられ始めており、知る人ぞ知る、今注目のフルーツです♪
ポポーの食べ方
①ポポーのヘタの部分から包丁を入れ、皮を厚めに剥きます。
皮が黒くても、皮を剥いてみると、中は鮮やかな黄色なので美味しくいただけます。
甘い香りがして柔らかくなってきたら食べごろです。
②ポポーを輪切りにする
ポポーには、種が数個入っています。
種を避けながら、2㎝幅くらいに食べやすく輪切りにします。
フォーク等で刺して食べられます。柔らかい時はスプーンを使ってください。
ポポーの加工品
ポポーは、そのまま食べてももちろん美味しいですが、様々なアレンジも可能なたくさん楽しめる果物なんです♪
ポポージャム
ポポープリン
ポポービネガー
ポポーアレンジレシピの詳しい情報はこちらからご覧いただけます。
▼ポポーのアレンジレシピを紹介!
ポポーを食べたいあなたへ!購入方法。
ファーム池の沢では、無農薬で安全な、大きくて甘いポポーを販売しています。
ご購入希望の方は、▼こちらのポポー注文ページからどうぞ!
注文受付は年中行っています。
注文された先着順に発送いたしますので、お早目のご予約をお願いします。
ポポージャム・プリンが新登場!
ポポーは傷みやすく日持ちがしないフルーツですが、もっとポポーの味を楽しみたい!というあなたのために、ポポージャムと、ポポープリンが新登場しました♪
ポポーの甘さをそのまま生かしたジャムとプリンは、2018年に新発売し大好評!
見た目にも高級感があり、贈答品としても喜ばれます。
ポポーグッズが新登場!
・ポポーストラップ
緑色が鮮やかで、丸っこい形が可愛らしいポポーの実を、ストラップにしました!
レジンの素材で作られたキラキラ輝く可愛らしいストラップになっています。
バッグや鍵に付けたり、紐を変えてネックレスにしても素敵ですね。
(現在は販売を一時中止しています)
ギネスブック級!?特大サイズのポポー!
ファーム池の沢で収穫できるポポーの大きさは一般的に300g前後ですが、2018年に804gの大きさのギネスブック級のポポーを収穫することができました!
もしかしたらこれは世界一の大きさのポポー!?
見栄えも良く、SNS映えも良し、甘みもたっぷり、食べごたえも抜群な特大サイズです!
そこで、ご希望の方には650g以上の特大サイズのポポーを、最高級品の『極』として販売することにしました!
特別な方への贈り物や、珍しい変わったフルーツをSNSで紹介してみたい!という方は数に限りがあるのでお早目のご注文を!
ポポーはまずい!?美味しくない!?
話題のポポーがどんな味か試しに食べてみたい!と、安く売られている小ぶりのポポーを購入した人の中には、「ポポーがマズかった。」と言う方もいます。
最近ポポーが注目され始めたため、昔から庭に生えている木からとれたポポーや、手入れが行き届いていないポポーが売り出されており、それらを食べた方がポポーは美味しくない、と感じるようです。
手入れが行き届いていない安い小さなポポーは、実が硬く、甘みが少なくて苦味があります。
しかし、ファーム池の沢で育てているポポーは、栄養満点の土壌で無農薬で育て、手入れをしっかり行っているため、大きくて甘いものが収穫できます。
本来はとても柔らかくてクリーミーで、苦みは感じない、甘い果物なのです。
また、ポポーの収穫のポイントは、木からポトリと落ちる寸前のものを収穫すること!
固いままの実を収穫して追熟させるのは難しく、
収穫してすぐの柔らかいものが1番美味しく食べることができます!
そのため、収穫してから日が経っているものは味が落ちてしまうのです。
ポポーの美味しさを全国へ広めたい!
ファーム池の沢はポポーの生産・販売を行い、全国の皆様にポポーの魅力を伝えていきます!
ポポーを専門的に生産している農家が少ないため、私たちも試行錯誤を繰り返して育ててきました。
愛情込めて育てたポポーが皆様の手元に渡り、笑顔になってもらうことが私たちの喜びです。